雑誌「リンネル」と考えた、
北欧のように心地よく暮らす家。
カーサカリーナをはじめとし、日本全国で多くの女性から
圧倒的な支持を得ているプロヴァンス風住宅。
その人気は今や「日本の家づくり」の一端を
担っているといっても過言ではありません。
「カーサリンネル」は、
「北欧のエッセンスと機能性を日本の暮らしに」をコンセプトに、
厳しい冬が長い北欧の住宅が持つ居心地の良さと
使い勝手の良い快適空間、そのエッセンスを
日本の暮らしに取り入れた住宅を目指します。
01
程よく家族の気配が
感じられる家
一緒に住んでいる人の気配が感じられつつ、でもプライバシーは保ちたい。家族がいるからこその時間を慈しめるようなゾーニングに。
02
陽の光や風の中で
過ごす贅沢を
北欧では、まるで森の中にいるような住まいを目指す方が多いそう。太陽の光が降り注ぎ、気密性は高いのに程よく風が通る空間へ。
03
人が集い、
繋がれる場所に
家族はもちろん、友人・知人と一緒にいる時間を楽しむといわれている北欧の人たち。人を呼びたくなる、集まりたくなる場所を大切に。
04
今も未来も
落ち着いて過ごせる空間
何年経っても落ち着くことができ、愛でられるようなシンプルさ・素材感を随所に施します。
「リンネル」と「casa carina」が一緒につくる、新しい暮らしの形。生活を楽しみながら、ていねいに家事にも取り組みたい。
そんな思いを込めた、間取りになりました。
01ゆとりのある玄関は、子どもの遊び場やご近所の方とゆっくり会話できるコミュニケーションの場としての役割も。シューズクローゼットや、外から見えない広めの玄関収納や洗面台など、使い勝手にも気を配っています。
02土間から繋がる空間が開放感を演出するキッチンとダイニング。程よい広さのスペースは、あえて大きい家具を置かないことで模様替えがしやすい空間として提案。新しい、これからの“心地よさ”が詰まっています。
03キッチンは、ダイニングと一体感を持たせることで、料理のモチベーションも上がるつくりに。「無垢の木のキッチンは、経年変化が美しいですね」。長く使うことを考えて、建具や把手、水栓金具、コンロなども時間をかけてセレクト。
04洗面台やバスルーム、トイレなどの水回りも厳しい視点でチェックして、「ていねいで心地よい暮らしをお届けしたい」という想いを形にしました。